「勇気凛々」りんこのブログ

長年勤めた外資系の会社をいきなり退職して会社員脱出!日々思ったことを書いています。

関西の笑い

もう10年以上も前になるが、ドイツのシュヴェビッシュハルという田舎町のドイツ語学校の寮で、関西出身の女学生Aちゃんと出会った。

受付には兵役の代替任務で来ている二人の若いドイツ人男性がおり、そのうちの一人がイケメンだった。

「まっすぐ歩いてるつもりやねんけど、なぜか一方向にいってまうんやな。」

Aちゃんは、そう言って私たちを笑わせた。

「日本にいるときは、毎日が、なんかおもろいこと言わないとあかん、という競争やから、ココはほんとに楽やねん。」

という彼女。

そうか、関西人はこどもの頃から、日々そんな環境で育っているからこそ面白いのだ、と妙に納得。

 

 面白い男性はモテるから、東京で関西人男性は有利だ。東京で育った私はその言葉のイントネーションを聞いただけで、笑ってしまうほど。会社にも何人か関西出身男性がいるが、奥様は美人らしい。

同じ課で働いていた、同僚の男性の話によると、関西ではどんなにカッコ良くても面白くないとモテないそうだ。「じゃあ、女の子もあまり可愛くなくても、面白いとモテるの?」と聞いたところ、「いえ、それは男性だけです。男性が、女性を楽しませるのが役割ですから。」との答え。

コレ、いいですね~。

 

お笑い芸人、以前は関西勢が多い印象だったが、最近はそうでもない。

今日は夕方から、新宿のルミネザよしもとに行って、モテる方々を見てきます。

トリは博多華丸・大吉さんだと思われます。