「勇気凛々」りんこのブログ

長年勤めた外資系の会社をいきなり退職して会社員脱出!日々思ったことを書いています。

初めてのチャレンジ

Rarejobっていう、Skypeで行う英会話学校を知っていますか?

Rarejobとは、フィリピンの東大と言われるフィリピン大学の在学生・卒業生をメインの教師とした英会話学校です。私は仕事で英語を使うので、いわゆる一般の日本人よりは英語は出来るほうだと思いますが、英語圏の大学を出た方や帰国子女の方々からすれば「まだまだ」のレベルです。

会社の同僚から教えられて、PCにSkypeをInstallし、Rarejobで英会話を始めて1年以上たちます。

高校生の姪がいるので、「コレ、楽しいよ!英語好きになるよ!」ということで姉に話したところ、「興味あるみたいだから、じゃあ手伝って!」ということで、姉宅へ行き、PCを確認した後、無料のトライアルレッスンに付き合うことにしました。

今の子供は小学生の時にはNativeの先生と英語の歌を歌ったり挨拶したりを学び、中学校にもNativeの先生がいて、使える英語を習っているから、私の頃と違い、結構簡単なんだろうな~と思いつつ。

開始前に、簡単な自己紹介の確認や、困ったときの使える言葉(I beg your pardon?  What does ○○○mean?など)を紙に書くなどしてから、早速レッスン予約。

無料トライアルが2回(25分 x 2) ついています。

「私は彼女の叔母なんですが、初めてなので付き添ってます、ご了解ください。」と先生に行って開始。

1回目は、SkypeWindows 8 の操作が私もよくわからなくて、教材がうまく表示できずに苦戦。さらに。。。

先生がいろいろ説明した後に、姪「I don't understand at all...」先生「Oh NO!」

「りんこちゃん(こう呼ばれてます)、何言ってるか全然わからな~い。」

2回目は、PCの操作に慣れはしたものの、教材が少し難しかったのと、先生の質問が全く聞き取れずにわからない。私ばっかりが先生と話したり訳したり、本人は全く歯が立たずに終了。

あぁ。絶対もう、やだって言うに違いない。英語、嫌いになったんじゃないか。事前に私が少し教えてからやればよかったかな~。反省~。お姉ちゃん(姪の母)、ごめん!

私「どうだった?ちょっと難しかったかな~?(優しく)うまく出来たほうよ、最初は聞き取れなくて当たり前だからさ。(ホントは思ってない)」

姪「面白かったから、やる!」

え??

 

 コレなんです、コレ!!!

私たち大人は、毎日の出来事のほとんどが、すでに経験のあること。年をとると、一日が早く感じ、新しいことを始めるのがこわくなるのはこのためです。

でも、こどもにとっては、まだまだ毎日新しいことの連続。「全く歯が立たない。」ことは、恥ずかしいことでも何でもなく、それが日常なんです。

この経験は、今でも私に勇気を与えてくれています。「全く歯が立たなかった。」なら、本当に新しいことにチャレンジした証拠で、素晴らしいことなんです。そして、そこであきらめてはいけない。

 

前述の姪は、半年もしたら、レッスンで楽しくおしゃべりできるようになりました。数か月後に、初めてとったレッスンの先生に再度会ったら、上達ぶりに驚いていたそうです。

 

Rarejob link (ご参考:宣伝ではありません)

https://www.rarejob.com/?gclid=CLKA9uKlp8YCFZWWvQodV00PSA&trflg=1