「勇気凛々」りんこのブログ

長年勤めた外資系の会社をいきなり退職して会社員脱出!日々思ったことを書いています。

化粧品と健康法は自分からオススメしてはいけない

知り合いに、「この化粧品はイイ!」と情報をよくくれる人がいる。

その人は、化粧品にかかわらずいろいろな情報をくれるので、ありがたい存在なのではあるが、こと化粧品にかぎっては、いきなり自らオススメしてはいけないと思っている。というのも、その人がきわだってキレイな肌であるとか、以前はきたなかったのがキレイになった、ということでなければ、全く説得力がないからだ。もちろん、自らよさを実感しているから教えてくれるのであろうが、正直、じゃあ買ってみよう、とはならない。

自分でも、肌には気をつけているからいろいろやってはいるが、聞かれない限り教えないことにしている。そしてもちろん、お肌のきれいな人には、自分から積極的に聞いて、実行している。世の中には、「生まれつき」お肌のキメがこまかくてとてもきれいな人が存在するので、その人の方法できれいにならなくてもがっかりしないことも大切だ。あるいは、実はその人は、自分がとてもきれいなので、人には本当のことを教えたくないのかもしれないし。(それはないか。)

健康法についても同様なので、自分がこれでやせたとか、病気が治ったとかでない限り、自らは聞かれない限り教えないほうがよい。良かれと思って教えると、あやしいと思われてしまったりする。

先日、「癌にならない生き方」のセミナーに行ったのであるが、その講師の男性が、すごく顔色が良くて、年齢より若くみえる。もちろん自然に、である。とっても説得力があって、さっそく実行しているが、コレ、いきなり「コレがいいから」とすすめたら、あやしいと思われるよねとその後の懇親会で話がでた。健康にいいからと、好きな人にぜひすすめたいが、それは、「どうしてそんなに健康的で若くみえるの!?」と聞かれるまで黙っていよう。(たぶん聞かれないだろうが。)

私は昔から髪が細く、ボリューム不足に悩んでいた。たまたま、あるマーケティングセミナーで、「抜け毛が減る」サプリを売っている社長さんにお会い した。その方自身、抜け毛が多くて髪が薄くなってきて悩んでいたところ、そのサプリを見つけて改善したため、自分の写真をとってHPにのせて販売してい る。

それを聞いてから、私もそれを注文して飲んでおり、劇的に抜け毛が減った。会社の同僚(男性)で、若いのに薄い人が3名ほどいて、ぜひ すすめたいが、私は女性でもともと薄かったわけではないから、他人から見て変化はわからない。従って、彼らから聞かれることはない。そして、やはり女性か ら男性には、言いにくい。そのせいで嫌われてしまうこともあるかもしれないリスクを考え、すすめられないままだ。

私はよく、肌のきれいな人にどんな手入れをしているのか聞く。色白なので、ほくろやシミ、日焼けをすると目立ってしまうからだ。

先日、ある食事会で、皮膚科の女性の医師と隣になり、その方がシワひとつなくとてもきれいだったので、「どうしたらそんなにきれいなのか」と聞いてみた。そうしたら、「ヒアルロン注射はいいわよ。」という答えが返ってきた。かなりがっかり。

私はきっと「アロエの化粧水がいい」とか、「○○の食べ物がいい」という答えが欲しかったのだ。やはり、美容外科に行くのは後ろめたいし、痛そうで楽しくない。

その方はそもそもかなりの美人なのもあって、素敵な高そうな洋服もとてもお似合い。趣味でダンスをされているそうで、スタイルもいい。ただ、後ろ姿のふくらはぎに、年齢が出ていてはっとした。ご自分では見えない場所だ。

やはり、無理はよくない。若く見えるといっても、頑張っていいのは、せいぜい実年齢より10歳くらいまでだろう。

若く見えたい、でも、自然に、という微妙なラインは、なんと難しいことか。

また、花粉症と原因不明のアレルギー鼻炎で年中苦しんでいるのであるが、最近、新しいアレルギー対策をトライしている。今まで、青魚、ヨーグルト、碾茶、運動などや、漢方も試したが、全然改善せず、結局ひどい時は薬でとめている。そのせいか、時々発熱する。真夏だけは、アレルギー症状があまりでないので、今は効果がわからない。秋口から来年の春にかけて、私の花粉症が改善したら、こちらに方法を書こうと思っている。

あ、これについても、治ったことだけ書いて、方法を聞いてきた人だけに教えるのがいいのだろうか。

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